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- 銀行融資の「王道」と「裏技」の違いとは?
- 融資の成否を分ける“目に見えないポイント”を徹底解説
- 「信頼構築」と「情報開示」が裏技の本質である理由
- 金融知識が不十分なコンサルや税理士の落とし穴
- 元銀行員が語る、融資成功率を上げる実践テクニック
- ホンマル株式会社による専門的なサポート内容
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私たちは、1,000万円以上〜最大100億円規模の大口融資調達の豊富なノウハウを持っており、元銀行員の視点から、銀行との交渉や書類作成を徹底的にサポートします。
特に、大口融資の調達においては、細かな計画や銀行への信頼性のアピールが不可欠です。
当社では、銀行融資審査のプロフェッショナルが、企業の財務状況や事業計画をしっかりと分析し、最適な形で銀行へアプローチするお手伝いをいたします。
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銀行融資の「裏技」とは?見えない信頼づくりが実はカギ

まず最初に明言しておきたいのは、「裏技」とはグレーな手法ではありません。
脱法的なことや、審査を欺くような手段ではなく、
むしろ【金融機関の目線で、適切な資料や情報をどう開示するか】という“王道の中の盲点”こそが「裏技」なのです。
銀行と良好な関係を築くうえで、もっとも重要なのは「信頼」。
一度でも信頼を失えば、追加融資どころか既存融資の返済条件の見直しを迫られることすらあります。
つまり、信頼を前提としたうえで、
「銀行が評価する資料」
「見えないリスクを減らす説明」
「懸念を先回りする対話」
を実行していくことが、融資成功のカギになります。
たとえば――
- 毎年、決算書しか出していない
- 経営計画は出しているが、「前期の反省」や「今期の打ち手」がない
- 試算表が粗く、説明できない数字がある
- 融資の目的と返済原資が矛盾している
これらは、銀行からすればすべて「不安材料」。
つまり“裏技”とは、それら不安材料を意識的に消し込んでいくことです。
「銀行の気持ちになって、どう見られているか?」を徹底的に考える。
これこそ、元銀行員だからこそ分かる実務の現場で役立つテクニックなのです。
銀行担当者や支店長の“頭の中”を可視化できていますか?

企業が提出した書類を見て、銀行担当者や支店長が最初に考えるのは
「この会社にお金を貸して大丈夫か?」という問いです。
その答えを裏付ける材料を、“資料”と“面談”で提示できている企業は少数派です。
銀行マンの思考回路は、以下の3ステップに集約されます。
01|「この会社は、今後どうなるのか?」
定量情報(決算書、試算表、資金繰り表)だけでは足りません。
むしろ、非財務情報(経営者の戦略・行動・市場の読み)の方が、より重視されることすらあります。
02|「資金の使い道に無理やムダはないか?」
「設備投資」と言っても、実際には運転資金の穴埋めだったりすることもあります。
その場合、計画の整合性が疑われると、融資全体が白紙に戻ります。
03|「この経営者は信頼できるか?」
実はこれが一番の核心です。
書類が完璧でも、面談で「この人は理解していない」「言い訳が多い」と思われれば、銀行は動きません。
経営者本人が、金融機関の懸念を受け止め、資料や言葉で納得させる必要があります。
税理士やコンサルに任せきりで大丈夫?助言の質が資金調達を左右する

顧問税理士や、外部の経営コンサルに「融資のことは任せている」という方も多いかと思います。
ですが、ここには大きな落とし穴があります。
特に注意すべきは以下のようなケース
- 顧問税理士が融資に精通しておらず、銀行対応は“おまけ”程度
- 決算書に基づいた「節税」対策が、銀行評価には逆効果
- 金融機関の内部事情を知らない経営コンサルが、場当たり的なアドバイスをしている
- コンサルが融資同行や金融機関との折衝を一切せず、資料だけ作って終わり
これでは、銀行が求める“リアルな安心感”には届きません。
融資において最も大事なのは、銀行との対話を前提とした「資料の整合性」と「ストーリー性」。
数字の意味、将来の構想、改善の打ち手、リスクの捉え方…。
これらを一貫性ある形で伝えるには、「審査側の目線」を理解したプロの支援が不可欠です。
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【実例紹介】融資成功の裏には必ず“準備”と“信頼”がある

ここで、実際に当社が支援した企業の中から、印象的な成功事例を2つご紹介します。
ケース 01|年商10億円の製造業(赤字決算)
背景:
赤字決算が続き、「融資は厳しい」と言われていた中での資金調達希望。
メインバンクの支店長すら首を縦に振らない状況でした。
対応:
- 過去の赤字要因を整理し、改善施策を数値化
- 営業・製造プロセスの見直しによる収益改善試算を資料化
- 本部稟議に通るよう、定量+定性の根拠をロジカルに構築
結果:
地方銀行より希望額を融資実行。さらにサブバンクからも追加実行。
ポイント:
“赤字”は必ずしも融資NGではありません。「改善が信じられる資料提示や説明ができるかどうか」が勝負です。
ケース 02|運送業(倉庫建設)
背景:
資金は潤沢だが、今後の成長投資として倉庫建設を計画。
ただし、建設資金が高額なため、金融機関の内部審査に不安あり。
対応:
- 新倉庫による物流効率改善、外注コスト削減効果を具体的に提示
- 将来的な増収インパクトと回収シミュレーションをExcelで設計
- 複数金融機関との折衝
結果:
希望通りの融資額が決裁され、しかも条件面(返済期間・金利)も優遇された。
ポイント:
「将来の価値を、今の資料で証明する」。これがまさに、裏技の真骨頂です。
参考記事:【徹底解説】銀行融資に特化した社外CFOサービスとは?メリットと導入の流れ)
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【まとめ】銀行から融資調達を果たしたい企業は当社にご相談ください!

融資とは、書類の出来だけで決まるものではありません。
むしろ、それ以上に「金融機関との信頼」「準備の質」「伝える力」が問われる時代です。
当社ホンマル株式会社は、単なる書類代行屋ではありません。
元銀行本部審査部出身という強みを活かし、「審査に通る資料とは何か」「本部決裁を突破するには何が必要か」という“実務の裏側”を踏まえた支援を行います。
「スポットでの融資調達サポート」、「中長期的な財務戦略伴走する社外CFOサービス」、「決算報告書作成」等、行っています。
- 決算内容に不安がある
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そんな中小企業経営者の皆様のご相談を、心よりお待ちしております。
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