熊本県で事業融資を受けるならどこの銀行がおすすめ?
元銀行審査官が教える“選び方”

この記事は約6分で読めます。
この記事は、こんな社長に向けた内容です
- 熊本県で 設備投資・新店出店・物流倉庫・工場新設など、数千万円〜数億円の資金需要がある
- 「肥後銀行と熊本銀行、どっちをメインにすべき?」「信金・公庫・商工中金の使い分けが分からない」と感じている
- とりあえず窓口に飛び込みで相談するのは不安だが、 誰に・どう相談すればいいか分からない
そんな熊本の中小企業・中堅企業の社長へ、元銀行本部審査官の目線から「熊本での銀行ポートフォリオの組み方」を整理していきます。
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記事の最後で、熊本エリア限定・オンライン相談(毎月10社まで・初回無料)のご案内をしています。
「うちはどこに行くのが一番いいのか?」を、決算書と事業計画を見ながら一緒に整理したい方はご覧ください。
- 熊本で事業融資を検討するなら:
まずは肥後銀行 × 熊本銀行の2地銀 を軸に考えるのが王道。 - 年商1億円以下 の段階では:
熊本信金・熊本第一信金・熊本中央信金などの信金・信組が心強い存在。 - 年商5億円超〜 になってきたら:
肥後銀行+商工中金+九州県外地銀(福岡銀行・西日本シティなど)の組み合わせが有力。 - 天草・阿蘇・人吉などのエリアでは:
地元金融機関とのネットワークをどう活かすかがカギ。 - 創業〜小規模フェーズでは:
日本政策金融公庫を上手く使うと選択肢が広がる。 - 「飛び込み相談」はリスク大:
顧問税理士や専門家経由の紹介ルートを通すことで、審査通過率・条件面・スピードが目に見えて変わる。
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特に、大口融資の調達においては、細かな計画や銀行への信頼性のアピールが不可欠です。
当社では、銀行融資審査のプロフェッショナルが、企業の財務状況や事業計画をしっかりと分析し、最適な形で銀行へアプローチするお手伝いをいたします。
熊本県での事業融資に“銀行選び”が結果を左右するワケ

銀行の審査は、「数字」だけでなく「どんなルートで話が来たか」も必ず見ています。
同じ決算書でも、
- どの銀行に出すか
- どんな紹介者を通じているか
- どんな資料・ストーリーをセットで持ち込むか
によって、
金利・融資期間・担保の付き方・プロパーの可否
がガラッと変わります。
熊本は、
- 肥後銀行
- 熊本銀行
という地銀2行が圧倒的シェアを持ちつつ、
- 信用金庫・信用組合
- 日本政策金融公庫
- 商工中金
- 福岡銀行・西日本シティ銀行など九州県外地銀
と、選択肢自体はかなり豊富です。
だからこそ、
「とりあえず目についた銀行に飛び込む」
というやり方だと、
- 金利は高いのに融資枠は小さい
- そもそも審査に乗らない
- 社内記録だけ残って“印象が悪いまま”になる
といった、もったいない結果になってしまいます。
おすすめ記事:
【経営者必見】
「事前の一手は、事後の百手に勝る」ーー元銀行員が語る“経営判断の質”を高める思考とは?
熊本県の銀行融資事情をざっくり整理すると・・・

企業がメインバンクと認識しているランキングでは、肥後銀行がシェア58.1%で15年連続圧倒的トップ、2位は熊本銀行の19.9%と“2強”体制が続いています。
熊本の主な金融機関の立ち位置を、感覚的に整理するとこんなイメージです。
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| 銀行 | 特徴 | こんな会社におすすめ |
|---|---|---|
| 肥後銀行 | 熊本最大の地方銀行。2015年に鹿児島銀行と経営統合し「九州フィナンシャルグループ」へ。審査は比較的堅実だが、事業理解が深くプロパー融資にも実績。 | 事業拡大フェーズ(設備投資・M&A・海外進出など) |
| 熊本銀行 | 国内最大規模の地銀グループである「ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)」傘下。FFGネットワークで広域支援が可能。 | 中小〜中堅でスピードと融通を重視 |
| 信金・信組各社 | 熊本信金・熊本第一信金・熊本中央信金・天草信金・熊本県信組ほか。地域密着で親身。 | 年商1億円以下や創業間もない企業 |
| 九州県外地銀 | 福岡銀行・西日本シティ銀行・鹿児島銀行・宮崎銀行など。 | 福岡県寄りの企業であれば福岡の地銀。鹿児島県寄りの企業であれば鹿児島の地銀等。 |
| 商工中金 | 政府系+民間ハイブリッド。審査が厳格だが通れば他行が追随。 | 年商5億円超の中堅企業 |
※プロパー融資:信用保証協会の保証を付けず、銀行がリスクを負う融資。より審査ハードルが高い。
肥後銀行と熊本銀行の「ダブルメイン体制」は中小企業・中堅企業の鉄板。加えて、地場信金や公的金融を組み合わせていくのが熊本流。
【年商別】事業融資を受ける「おすすめ銀行」マップ

ここからは、年商規模ごとに“現実的な組み合わせ”を整理していきます。
● 創業〜売上数千万円
- メイン候補:日本政策金融公庫
- サブ候補:地元の信用金庫・信用組合
創業〜売上規模がまだ小さいうちは、「保証人や担保をどうするか?」よりも、
①事業計画の現実性
②社長の熱意・経歴・準備状況
を重視してくれる公庫が使いやすいです。
同時に、地元の信金・信組とも少しずつ取引を始めておくと、数年後の運転資金・設備資金の相談もしやすくなります。
● 年商1億円以下
- メイン候補:熊本銀行/熊本信金/熊本第一信金/熊本中央信金
- サブ候補:熊本県信組 など
このレンジでは、
「身近で話を聞いてくれる金融機関かどうか」
がとても大切です。
保証協会付き融資が中心となり、保証料含めた金利はやや高めになりがちですが、「小回り」「相談のしやすさ」 という面では、大手地銀よりも信金・信組や熊本銀行のほうが現実的な選択になるケースが多いです。
● 年商1〜5億円前後
- メイン候補:肥後銀行/熊本銀行
- サブ候補:信用金庫・九州県外地銀
このあたりから、
「肥後銀行との付き合い方をどうするか」
が、今後10年の資金調達力に直結してきます。
とはいえ、いきなり社長が一人で窓口に行っても、会社の良さや将来性が十分に伝わらず、審査のテーブルにすら載らないことも。
- 顧問税理士
- 既存のメインバンク(場合によりけり)
- 当社のような銀行審査に詳しい専門家
といった “紹介者”を通じてアプローチ することで、最初から「ちゃんと話を聞いてくれる担当」に繋いでもらいやすくなります。
● 年商5〜30億円
- メイン候補:肥後銀行+商工中金
- サブ候補:熊本銀行・九州県外地銀(福岡銀行・西日本シティなど)
この規模になると、
- 複数銀行からの同時打診
- プロパー融資の割合を増やす
- M&A・大型設備投資などの長期案件
といった “攻めの資金調達” がテーマになってきます。
商工中金は審査が厳しめですが、通れば他行が提案を出しやすくなるため、
「商工中金でプロパーが出ている=一定の信頼と実績がある会社」
という評価につながりやすい金融機関です。
● 年商30億円以上・上場準備企業
- メイン候補:肥後銀行+メガバンク
- サブ候補:商工中金・信託銀行・九州県外銀行
このゾーンでは、
- シンジケートローン
- 私募債・社債
- プロジェクトファイナンス
なども含めた、より高度なスキームを検討していく段階です。
対象企業は限られますが、ここまで来ると「熊本県」という枠を超えた金融機関との付き合い方がテーマになります。
\ 自社の規模・エリア・事業内容に合った“銀行の組み合わせ”を知りたい社長へ /
「うちの場合はどの組み合わせが良いのか?」は、
決算書と事業計画を拝見したうえで個別に設計した方が精度が上がります。気になる方は、後半のオンライン相談のご案内もご覧ください。
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| 年商規模 | メイン候補 | サブ/併用候補 | コメント |
|---|---|---|---|
| 創業〜数千万円 | 日本政策金融公庫 | 信金/熊本県信組 | 創業融資制度を活用。保証人・担保がなくても対応可。 |
| 〜1億円 | 熊本銀行/熊本信金/熊本第一信金/熊本中央信金 | 熊本県信組 | 担保・保証協会付きが中心。金利はやや高めでも親身さ◎ |
| 1〜5億円 | 肥後銀行 / 熊本銀行 | 信金/九州県外地銀 | 「メイン+サブ」2〜4行体制が◎ |
| 5〜30億円 | 肥後銀行 / 商工中金 | 熊本銀行/九州県外地銀(エリアによる) | 商工中金は“公共性+審査力”のハイブリッド。審査が通れば「お墨付き効果」があり他行が積極提案してくる可能性高まる |
| 30億円超 or 上場準備 | 肥後銀行+メガバンク | 商工中金/九州県外銀行/信託銀行 | シンジケートローンや私募債も視野 |
※九州県外地銀とは:福岡銀行・西日本シティ銀行・鹿児島銀行・宮崎銀行など。
● 年商 1億円以下
→ 熊本銀行/熊本信金/熊本第一信金/熊本中央信金
まだ規模が小さい段階では、身近で親身な対応をしてくれる信金や第二地銀の熊本銀行など小規模な金融機関の方が現実的です。
金利は若干高めになりがちですが、保証協会付き融資を中心に前向きに対応してくれます。
※信金はエリアによって対応可否が異なるので、自社所在地を確認のうえ検討を。
● 年商 1億〜5億円前後
→ 肥後銀行/熊本銀行+信金や九州県外地銀の併用もあり
この規模になってくると、2大銀行、特に肥後銀行との取引も現実味が出てきます。
ただし「いきなり大手地銀に飛び込む」のはリスクがあるため、信頼できる紹介者(当社のような専門家や顧問税理士)を通じてアプローチしましょう。
● 年商 5億円以上
→ 肥後銀行+商工中金のコンビがおすすめ!
「商工中金ってなに?」と思うかもしれませんが、実はかなり頼れる存在です。
審査は厳しめですが、企業の中長期的な成長計画に強く、審査に通れば「他行も追随しやすくなる」傾向があります。
● 年商30億円以上 or 上場を目指す企業
→ メガバンク(三菱UFJ、みずほ、三井住友)との取引も検討可能
ただし熊本県では中小〜中堅企業が中心なので、対象となるのは一部の企業だけです。
参考記事:銀行・信金に決算書を提出するときの注意点7選|資金繰り表・3年計画で“未来”も見せる
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【エリア別】熊本で事業融資を受ける銀行との付き合い方

熊本は、エリアによって事業の色合いや、強い金融機関がかなり違う県です。
- 熊本市近郊・合志市
- 肥後銀行・熊本銀行・熊本信金 など、選択肢が豊富。
- 2〜4行と付き合いながら、設備投資・運転資金のバランスを取るのが現実的。
- 阿蘇・大津・菊陽エリア
- 農業・観光・物流・製造など、エリア特有の産業が多い地域。
- 肥後銀行・熊本信金など、地域の事情に明るい金融機関を中心に組み立てると◎。
- 天草市・離島エリア
- 天草信金をはじめ、地域密着の金融機関が重要なパートナー。
- 規模が小さくても、丁寧に育ててくれるケースが多く、長期目線での関係づくりが大事です。
- 八代・人吉・球磨エリア
- 製造・建設・物流など、インフラを支える事業者が多い地域。
- 肥後銀行・熊本第一信金など、実績のある金融機関との組み合わせが王道です。
同じ「年商5億円」の会社でも、熊本市内と天草・人吉では、最適な銀行ポートフォリオはまったく違う のが実態です
熊本は都市部と地方で取引先の傾向が大きく異なる県です。金融機関の選び方もエリアによって戦略が変わります。
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| エリア | 金融機関 | 特徴・強み |
|---|---|---|
| 熊本市近郊・合志市 | 肥後銀行・熊本銀行・熊本信金 | 2〜4行体制で比較検討が有効。 |
| 阿蘇・大津・菊陽 | 肥後銀行・熊本信金 | 農業・観光関連事業に理解あり? |
| 天草市 | 天草信金 | 地域密着。規模が小さくても取引丁寧に育ててくれるとの評判。 |
| 八代・人吉・球磨 | 肥後銀行・熊本第一信金 | 製造・建設・物流など、地域インフラを支える事業者との取引実績豊富。 |
参考記事:【徹底解説】銀行融資に特化した社外CFOサービスとは?メリットと導入の流れ)
新規の銀行に事業融資を受けたい!“飛び込み相談”してはダメな理由

「どこの銀行がいいか分からないので、とりあえず窓口に行って聞いてみよう…」
社長としては自然な発想なのですが、これはかなりリスクの高い一手です。
飛び込み相談の主なリスク
- 十分な準備がないまま相談してしまい、「説明があいまいな会社」という印象がついてしまう
- 簡単な相談でも、銀行内では“融資相談の記録”として残ることが多い
- 最初に当たった担当者との相性次第で、その後の支店全体の温度感が決まってしまう
- 同じ案件でも、“紹介者付き”と“飛び込み”では、条件・スピード・審査通過率がまるで違う
銀行内部では、
「誰経由で持ち込まれた案件か?」
という情報を、かなりシビアに見ています。
正しい進め方は?
- 顧問税理士からの紹介
- 既存取引先や信頼できる経営者仲間からの紹介
- 銀行審査の中身を理解している専門家(当社など)を通じた紹介
このどれかを必ず使うことをおすすめします。
紹介ルートを通すことで、
- 最初から話の分かる担当に繋がる
- 社内で案件が通りやすくなる
- 交渉の前提として「ある程度信頼できる会社」というイメージを持ってもらえる
といった効果が期待できます。
事業融資を受ける銀行を選ぶ際によくある質問(FAQ)

Q1. 信用金庫は金利が高いと聞きますが、それでも付き合う意味はありますか?
A: 保証協会付きが中心になるため、「保証料+金利」で見ると地銀より高いケースもあります。ただし、創業期や小規模フェーズでは、
- 話を聞いてくれる
- 少額からでも融資を検討してくれる
- 日々の入出金を通じて会社を理解してくれる
といった “近さ” と “柔軟さ”が大きなメリットになります。
Q2:商工中金って公庫と何が違う?
A:ざっくり言うと、
- 公庫:創業〜小規模・小口資金向け
- 商工中金:年商5億円〜の中堅どころをしっかり支える存在
というイメージです。
商工中金からプロパー融資が出ている会社は、他行から見ても
「きちんと審査に耐えた会社」という評価
になりやすく、結果として他の銀行からも提案を受けやすくなります。
※私も常々実感しますが、審査レベルや行員の質への評価が高く、「商工中金からプロパー融資が出ているならこの会社へ融資をしても心配ない」とある種お墨付きとなり、他の金融機関が積極的に融資に追随しやすくなる傾向があるため、おすすめな金融機関です。
Q3:肥後銀行と熊本銀行、どちらを先に当たるべき?
A: 会社の 規模・業種・今後の投資計画によって変わりますが、中長期的な投資(倉庫・工場・物流センター・M&Aなど)を視野に入れるなら、肥後銀行との関係づくりは外せません。ただし、どちらにどう話を持っていくかは、
- 既存の取引状況
- 他行とのバランス
- 今後3〜5年の投資計画
を踏まえて決めるべきテーマです。
ここは 個別に戦略を組んだほうが良い部分 なので、迷われたら一度ご相談いただくことをおすすめします。
当社に相談する3つのメリット

ホンマル株式会社は、元銀行本部審査官が代表を務める「銀行融資専門」のコンサルティング会社 です。
- 地方銀行の審査部門で、2,000社以上の融資案件を経験
- 中小企業〜中堅企業の大口融資を多数サポート
- 熊本を含む九州エリアの銀行ネットワークに強み
という背景から、
「どの銀行に、どんな資料とストーリーで、どう話を持っていくべきか?」
を、審査側の思考を踏まえて一緒に整理します。
① 元銀行本部審査官の“ツボを押さえた”資料作り
- 銀行が見ている数字(自己資本比率・返済能力・利益水準など)
- 稟議書に必ず書かれる論点
- 事業計画書のどこが評価され、どこが疑われるか
を踏まえて、「銀行に理解されやすい・通りやすい見せ方」 で資料を構成していきます。
② 社外CFOとして、融資実行後も伴走
単発の融資調達だけで終わらず、
- 資金繰り表の整備
- 銀行訪問時の事前打ち合わせ
- 四半期ごとのモニタリング
- 次の設備投資・既存借入の借り換え・リファイナンスの検討
まで、中長期の財務パートナーとして伴走することも可能です。
③ 熊本エリアの銀行への“紹介ルート”を整備
肥後銀行・熊本銀行・商工中金・九州県外地銀など、熊本エリアの金融機関との取引ネットワークを活かし、
- 「どの銀行がこの案件に合っているか」
- 「どの順番で当たるべきか」
- 「どこまでプロパーを狙えるか」
を整理したうえで、最適なアプローチ方法を一緒に考えます。
初回オンライン相談の流れ(熊本エリア・毎月10社限定/初回無料)
- オンライン相談フォームからお申し込み
- 売上規模・業種・エリア・検討している投資内容などを、簡単にご入力いただきます。
- 売上規模・業種・エリア・検討している投資内容などを、簡単にご入力いただきます。
- 30〜90分のオンライン面談(Zoomなど)
- 現在の銀行との関係性
- 今回の資金需要の目的・金額感
- 手元資金や既存借入の状況
- 最適な“次の一手”をご提案
- どの銀行に、どのようなルートで相談するのが良いか
- どのくらいの条件が狙えそうか
- 当社にお手伝いをお任せいただく場合の進め方・費用感
※ここまでの初回相談は無料です。
「まずは自社の現状をプロと一緒に棚卸ししたい」という段階でも、遠慮なくご利用ください。
まとめ:熊本県で事業融資を受けるなら「銀行選び」で8割決まる!

最後に、ポイントを整理します。
- 熊本で融資を検討するなら、
年商規模 × エリア × 事業の中身に応じて、
肥後銀行・熊本銀行・信金・商工中金・公庫・九州県外地銀を組み合わせるのがポイント。 - 「どこに、どんな順番で、どのように相談するか」は、
社長一人で悩むよりも、審査に精通した第三者と一緒に組み立てたほうが有利 です。 - 飛び込み相談は、
条件面・スピード・今後の印象という点で リスクが大きい一手。
顧問税理士や専門家経由の“紹介ルート”を必ず用意しましょう。
銀行融資は、事前の一手を打てるかどうか で結果が大きく変わります。
「熊本で事業融資を受けたいが、どこにどう相談すべきか整理したい」
「大型の設備投資・倉庫建設・M&Aなどを検討している」
「銀行からの提案が妥当なのか、第三者の目線で確認したい」
という社長は、ぜひ一度ご相談ください。
オンライン相談はこちらから(熊本エリア/毎月10社限定・初回無料)
- オンライン相談フォーム:こちら
- メールでのご相談:info@honmaru.jp
「相談するほどでもないかな…」という段階でも大丈夫です。
まずは、今の銀行ポートフォリオが“もったいない状態”になっていないかを一緒にチェックしていきましょう。
熊本での事業融資について、経営者の方と一緒に最適な一手を考えられることを楽しみにしています。

1億円以上の難易度の高い
大口の融資調達に対応!
元大手銀行×融資審査部にて2,000社以上の融資に携わった
プロがサポート!
【毎月10組限定・ご相談受付】