
「顧問税理士に聞いても答えがこない…」——財務戦略の相談先、間違っていませんか?
この記事は約6分で読めます。
- 税理士と社外CFOの役割はまったく異なる!目的に応じた相談先を
- 「資金繰り」や「投資判断」は税理士の守備範囲ではない
- 社外CFO導入で、銀行交渉や月次会議が激変する
- 実例紹介:金利引き下げ・借入適正化を実現した製造業の事例
- 【リソース不足・・・】社長ひとりの財務判断には限界がある
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私たちは、1,000万円以上〜最大100億円規模の大口融資調達の豊富なノウハウを持っており、元銀行員の視点から、銀行との交渉や書類作成を徹底的にサポートします。
特に、大口融資の調達においては、細かな計画や銀行への信頼性のアピールが不可欠です。
当社では、銀行融資審査のプロフェッショナルが、企業の財務状況や事業計画をしっかりと分析し、最適な形で銀行へアプローチするお手伝いをいたします。
「税理士がいるから大丈夫」は本当ですか?

中小企業の経営者に「財務の相談相手は?」と聞くと、多くの方がこう答えます。
「うちは顧問税理士がいるから、特に問題ないです」
──でも、その“安心感”、本物でしょうか?
実際にはこんな声をよく聞きます。
- 銀行との交渉は、社長ひとりで対応している
- 投資判断の相談はしたことがない
- 利益がなぜ出ないか説明されない
これ、税理士が悪いのではありません。
そもそも「役割」が違うのです。
過去の関連記事:【経営者必見】「事前の一手は、事後の百手に勝る」ーー元銀行員が語る“経営判断の質”を高める思考とは?
【比較表で一目瞭然】税理士と社外CFOの違い

項目 | 顧問税理士 | 社外CFO |
---|---|---|
主な役割 | 税務申告・会計処理 | 資金繰り・財務戦略・銀行交渉 |
コミュニケーション頻度 | 月1回の定型レポート提出 | 月次会議・随時対応(非定型・柔軟対応) |
経営判断の支援 | 基本は中立(判断支援はしない) | 意思決定を財務面から後押し |
銀行との交渉 | 原則対応外 | 金融機関との交渉・立会い・条件調整まで対応 |
主眼 | 適正納税・会計の整合性 | 経営の最適化・成長に向けた資金戦略 |
つまり──
税理士は「過去を整える人」
社外CFOは「未来をつくる人」です。
社長ワンオペ経営の3大リスク

年商数億円以上の企業でも、以下のような状況が少なくありません。
- 借入判断が“勘と経験”に頼っている
- 銀行に「言われるがまま」の条件で融資を受けている
- PL・BS・CFのつながりを理解せず経営している
この状態では、戦略的に資金を活用することはできません。
“うまくいけばラッキー、失敗しても気づかない”
——誤った判断は後から大きな経営リスクに発展します
参考記事:銀行・信金に決算書を提出するときの注意点7選|資金繰り表・3年計画で“未来”も見せる
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社外CFOを導入すると、会社に何が起こるか?

当社が提供する「社外CFOサービス」では、以下のような改善が起こります。
- 資金繰り・利益構造を「見える化」して、先手の打てる経営に
- 毎月の財務ミーティングで、課題→対策→実行を高速サイクル化
- 銀行交渉にCFOが同席し、条件交渉・説明資料もサポート
- 経営判断が“独りよがり”から“精度の高い決断”に変化
「数字がわかる参謀」がいるだけで、会社の“地力”が変わります。
Before | After(社外CFO導入) |
---|---|
資金繰りは頭の中 | 週次・月次のキャッシュフロー表で“見える化” |
投資判断は勘頼り | PL/CF/BSの3面分析で回収確度を数値化 |
銀行交渉は社長単独 | プロが同席し、金利・条件を改善 |
社長が全業務を兼任 | 本業に集中 → 売上利益の最大化 |
参考記事:【徹底解説】銀行融資に特化した社外CFOサービスとは?メリットと導入の流れ)
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【実例紹介】製造業A社の変化

製造業A社(年商5億円)/従業員35名
以前は、社長が営業・財務・銀行交渉のすべてを抱え込んでいました。
社外CFOを利用して以降、次のような成果がありました。
- 設備投資計画の再設計により、借入総額を2,000万円圧縮
- 銀行交渉の同席により、金利0.3%ダウン
- 月次財務レポートで利益変動の要因分析が可能に
社長コメント
「今までは“孤独な勘頼み”でしたが、今は“納得して決断”できるようになった」
よくある質問(FAQ)

Q1:月次顧問料はどのくらいですか?
A: 業種・売上規模やサービス内容で変動しますが、目安は月10〜80万円。金利改善や投資失敗回避で“元が取れる”設計です。
Q2:税理士を替える必要はありますか?
A: いいえ。税務は既存の税理士先生、財務戦略は弊社という“役割分担”が最適解です。
Q3:まずスポット相談だけでも可能?
A: 可能です。銀行交渉など、単発の支援プランもご用意しています。
まとめ —— 成長のボトルネックは「財務の相談相手」かもしれません

- 税理士に財務戦略を求めるのは酷です
- 社長ひとりで“勘と経験”に頼る時代は終わりました
- 経営を“次のステージ”へ引き上げるには、財務パートナーが不可欠
社外CFOはコストではなく、成長のドライバーです。
ホンマル株式会社では、以下のサービスをご提供しています
- 社外CFO(月次顧問/財務会議運営)
- スポットでの資金調達サポート(事業計画・銀行交渉含む)
- 財務レポート作成、利益構造の再設計支援
「まずは相談だけでもOK」です。お気軽にお問い合わせください。
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- メール:muramatsu@honmaru.jp
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