「無借金経営」は本当に正義か?年商3億円からの「攻めの財務戦略」と銀行融資活用法

「無借金経営」は本当に正義か?年商3億円からの「攻めの財務戦略」と銀行融資活用法

「無借金経営」は本当に正義か?年商3億円からの「攻めの財務戦略」と銀行融資活用法

「いつかは無借金経営にしたいんです」

初めてお会いする経営者の方から、よくこの言葉を聞きます。

日本の商習慣において、借金は「悪」であり、無借金こそが「善(ゴール)」である。そう信じている方は今もなお少なくありません。

しかし、私はあえて断言します。

年商3億円を超え、さらなる高みを目指す企業にとって、無借金経営に固執することは「成長の放棄」と同義である、と。

今回は、私がホンマル株式会社を通じて実現したい「攻めの財務戦略」について、少し踏み込んだ話をさせていただきます。

銀行員時代に見た、「守り」だけで終わる企業の限界

私は銀行の本部、つまり審査部にいた頃、何千という決算書を見てきました。 そこで気づいた残酷な事実があります。

それは、「潰れないために借りる会社」と「勝つために借りる会社」の決定的な違いです。

多くの経営者は、資金繰りが苦しくなってから銀行に駆け込みます。

これは「守りの財務」です。

止血のための輸血ですから、当然、銀行の審査も厳しくなりますし、金利も高くなります。

一方で、手元に資金が十分あるにもかかわらず、あえて数億円を借りていく経営者がいます。

彼らは、「自社の成長スピード」を買っているのです。

「10年かけて利益を積み上げて工場を建てる」のではなく、「今、融資を受けて工場を建て、10年分の利益を3年で稼ぐ」。

このスピード感の違いこそが、ライバルを置き去りにし、業界の勝ち組へと駆け上がる企業の共通点でした。

金利は「コスト」ではない。「未来への切符代」だ

「攻めの財務戦略」とは、単にたくさん借金をすることではありません。 銀行融資を「レバレッジ(テコ)」として使い倒すことです。

ここで邪魔になるのが、「金利がもったいない」という感情です。

確かに、無駄なコストは削るべきです。しかし、成長投資における金利はコストではありません。

とてもシンプルでやや乱暴な例ですが、金利が2.0%かかっても、その資金で事業を行い、10%の利益が出るなら、差引8%のプラスです。

銀行に支払う金利とは、「自社だけでは到達できない未来へ、時間を短縮して行くためのチケット代」なのです。

ここをケチって「手元資金だけでやる」という選択は、チケット代を惜しんで、新幹線を使わずに徒歩で地方から東京を目指すようなものです。

その間に、借金をして新幹線に乗ったライバルは、遥か彼方へ行ってしまいます。

雨の日に傘を取り上げられないために

もちろん、無鉄砲に借りればいいわけではありません。

「攻め」を続けるためには、盤石な「守り」が必要です。

私が提供するサービスが、単なる「融資代行」ではなく「CFO(財務戦略パートナー)」である理由はここにあります。

銀行は、「アクセル(成長性)」と「ブレーキ(安全性)」の両方を持つ企業を最も愛します。

元審査官である私が、御社の事業計画に「銀行が納得するロジック(ブレーキ)」を組み込むことで、御社は安心して「アクセル」をベタ踏みできるのです。

銀行を「使い倒す」経営者になれ

ホンマル株式会社のキャッチコピーは、 「年商3億円からの、『攻め』の財務戦略。」です。

これには、 「銀行に選ばれるのを待つのではなく、銀行を選び、使い倒す側に回ってほしい」 という私の強い願いが込められています。

5,000万円、1億円、10億円。 その資金は、御社の未来を劇的に変えるエネルギーになります。

「借金は怖い」というマインドブロックを外し、私と一緒に「攻め」に転じませんか? そのための戦略と交渉は、私が引き受けます。

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この記事を書いた人

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代表コンサルタント・村松

銀行・本部審査部門にて2,000社以上の企業融資に携わってきたキャリアを持つ代表コンサルタント。銀行の融資営業・審査業務の両方の実務経験。豊富な知見を活かし「お客様の結果(銀行からの融資調達)にコミット」できます。経営者の方々の、事業繁栄につながる情報を発信します。